スタッフ座談会
リルセーヌで働くということ
小林 千恵子 Chieko Kobayashi
リルセーヌ国立
管理者・主任介護支援専門員 | 2021年入社
シニア向け分譲マンションに併設された事業所なので、ご入居者の本来のその人を知ることができ、介護が必要となたときにも「その人らしさ」の尊厳を守るケアの提案ができることが重要と、小林千恵子さん。ご利用者、ご家族との心が通じ合う瞬間がやりがいとお話しいただきました。
中島 佳子 Yoshiko Nakajima
リルセーヌ国立
管理者・サービス提供責任者 | 2020年入社
ご入居者にとっては、ご自身が介護の必要性をお感じになったときに、身近に顔馴染みのスタッフがいる事業所がすぐそばにあるということが安心につながっていると言う中島佳⼦さん。サービス以外でのコミュニケーション、信頼関係づくりの大切さを話していただきました。
寄り添い、手厚い支援ができる、
分譲マンション併設の事業所
中島
私は分譲マンション併設の訪問介護事業所というところに魅力を感じ、リルセーヌに転職しました。
小林
ここは住居併設だから手厚いサービスにも対応できますからね。
中島
そうなんです。ご利用者の残りの人生に寄り添い、少しでも安心して暮らせるようにサポートしたいと思いました。自費サービスもあり、ヘルパーの空きがあればすぐ利用できるし・・・。
小林
外部利用者の場合は月1回の訪問が基本です。でもここは、廊下などですれ違ったときに会話ができるから、その都度、立ち話でいいのか訪問が必要かを見極めることができます。
中島
私も自分本位ではなく、ご利用者の声なき声を感じとりケアを行いたいと思っています。
信頼関係を築いているからこそ、
ご満足いただける
小林
ご入居者とお話しする中で、お好きな食べ物やテレビ番組、趣味など、お一人おひとりの好みなどを把握しているのは強み。
中島
確かに信頼関係を築いていることは、ご利用者やそのご家族の安心感にもつながりますよね。
小林
仮に認知症になられてもその人らしさを大切にした尊厳ある支援が可能ですからね。
中島
そうそう。できる限り満足していただきたいですからね。
小林
介護保険の申請に至らないご入居者のことも気に掛けることができ、一定の期間を開けて相談に来られても親近感と以前の情報をもって対応できます。
素敵なご利用者と築く信頼関係
中島
ここのご入居者は素敵な方が多いですよね。
小林
これまでお会いしたことのない人生経験豊富な方々とお会いできるのもここならでは。入社した頃は、皆さんの体験談を聞かせていただくだけでワクワクしていました。
中島
密な関りを持ちながら楽しく仕事ができるのは、ご利用者のお人柄のおかげですね。
小林
以前、救急搬送され3か月も入院したご利用者が退院されたとき「ここにはあなたがいてくださるから安心」と言っていただいたことがあります。
中島
素敵なエピソードですね。
小林
この言葉を聞いたとき心が通じていると嬉しくなり、やりがいを感じることがきました。
中島
私がやりがいを感じるのは、お一人おひとりに最適なケアを提供できること。ご利用者はゆとりをお持ちなので自費サービスも利用されたり、選択肢が増えるからこそ叶います。
お休みもしっかり取れて、
福利厚生も充実!
小林
私たちの職場は介護スタッフだけでなく、何かあったときもデュオセーヌの支配人やコンシェルジュと連携し、迅速に対応しています。
中島
一人の力ではなくみんなの力でご利用者を支えていますもんね。だから未経験の方でも安心して働けると思いますよ。
小林
今後は地域資源をリサーチしたり、地域課題の気づきや解決に向けてのチームづくりも大切だと思っています。
中島
確かに地域の課題にも取り組みたいですね。スタッフ同士の人間関係にストレスを感じることがないから、さまざまな取り組みに集中できますよね。
小林
福利厚生などの待遇面でも恵まれていますよね。
中島
札幌や京都などには保養施設があったり、持株制度も活用できます。
小林
私は健康管理にも配慮した豊富なメニューが揃うレストランをよく利用しています。
中島
それにここはホテルのようにきれいだから気持ちよく働けるし・・・。
小林
休みがきちんと取れるのも魅力。有給休暇も気兼ねせず使えますよね。
中島
ほんと!恵まれている!!
Recruit
求人情報
デュオセーヌ、リルセーヌそれぞれの事業で働く仲間を募集しています。
一般の介護施設とは少し違う「シニア向け分譲マンション」が舞台です。