暮らす人のストーリー

お気に入りのキッチンを中心に
家族の会話がひろがる時間

2024.07

キッチンを囲んで、家族と、友人と料理ができたら。子どもが宿題をしているのを見ながら、夕飯の準備ができたら。日々の家事の中で、一番時間を使う食事の準備。その時間がもっと豊かになったら…
そんな想いを持って、私たちが新たに開発した「enキッチン」。キッチンの周りにゆとりを持たせ、夫婦や親子で一緒に調理をすることができます。また、キッチンを囲う奥行き50cmのカウンターテーブルは、家事や仕事、子どもの学習場所としても便利です。
今回は、そんな「enキッチン」に一目惚れをして「デュオヒルズ仙台富沢」をご購入くださった、ご夫婦と6歳・5ヶ月の2人のお子様の4人家族で暮らすSさんのストーリーをご紹介します。

一目ぼれ

デュオヒルズ仙台富沢の購入前も、同じ富沢エリアの賃貸マンションにお住まいだったSさん。第二子の妊娠をきっかけに、マンションの購入を検討し始めました。

「以前の住まいも富沢だったんです。電車の始発駅でいつでも座れますし、近所にはスーパーマーケットや公園もあって。歩道も広くて子育てにはとても向いている街なんですよ。今回購入を検討した時も、やっぱり住むなら富沢がいいなと思っていました」と、奥さまは振り返ります。

そんな時、奥さまは職場の先輩から、デュオヒルズ仙台富沢が販売されることを教えてもらいます。そして、先輩と2人で早速モデルルームの見学に行くことになったそうです。
「同じ富沢に立地しているマンションですが、普段使っている道とは違ったので、この物件には全く気づかなかったんです。モデルルームでは、とにかく『enキッチン』が魅力的で、見た瞬間から、この家にしようと心の中で決めていました。説明を受けながら、ここで家事をして、子どもの様子を見てと家族の暮らしが鮮明にイメージできたんですよね。
これまでも『いいな』と思った物件のチラシを見つけては、夫のそばに置いてアプローチをしていたんですが、なかなか購入とまではなりませんでした。でも今回は、私自身もこれだと心から思って、夫には話しました」。

モデルルームのenキッチン

「enキッチンが、とても魅力的だったようで『こんなキッチン見たことないよ!』と、すごい熱量で嬉しそうに話してくれたんです。そんなに気に入ったなら…と思って見に行ってみると、確かにenキッチンは、子どもの様子を見ながら家事もできて便利だなと思いました。間取りや自分たちの予算とのバランスはもちろんですが、私にとっては中低層で、入居世帯数もちょうどいいサイズ感だったところも決め手になって、これならと購入を決断しました」。

キッチンはもちろん、マンション全体のデザインや規模感、間取りや設備をはじめ「必要なものは全て揃っている」と感じてくださり、Sさんご夫婦は、デュオヒルズ仙台富沢の購入を即決してくださいました。

外観デザイン

キッチンが居場所のひとつに

第二子のご出産の前に、お引越しをしたSさん。ご出産間近のタイミングで大変なこともあったそうですが、今回の引越しに心から満足そうです。

「ちょうど、下の子が生まれる前に引越したので、妻も私もドタバタでしたね(笑)以前の自宅は、部屋の広さに対してモノが多くて、くつろげる場所がなかったんです。今回の購入に合わせて家具や大型家電も買いましたし、下の子のモノも増えましたが、収納が増えたので、ゆったりと過ごせるようになりましたね。リビングが広くなって、子どもものびのびと遊ぶことができるようになり嬉しそうです。」と、ご主人さまは言います。この日も、取材の横では、お子さまがリビングでお絵かきをしたり、かくれんぼをしたりと部屋の中を満喫している様子。

「私にとっての大きな変化は、引っ越したことで、友達を家に呼べるようになったことです。みんな遊びに来ると、このキッチンを見て、『形がおしゃれだね』とか『部屋の真ん中にあって珍しい間取りだね』と言ってくれるので、『これが気に入って買ったんだよね』と返事をするやりとりを、いつも楽しんでいます。好きなものを褒めてもらえるって嬉しいですよね。
リビングでおもてなしをしつつ、キッチンで一緒に準備をして、そのままカウンターで食事をしたり、enキッチンがあることでホームパーティーの時に、家の中にいくつも居場所ができました」。
今後は奥さまのお友達だけでなく、息子さまのお友達など、少しずついろんな方を呼ぶ計画があるようで、奥さまは嬉しそうです。

暮らしの変化についてお話するSさんご家族

目の届く場所で

この他にも、enキッチンを入れたことで、子育てのしやすさにも変化があると言います。子どもが小さいうちは、なかなか目を離すことができませんが、enキッチンであれば、キッチンからリビングを見渡すことができる高さになっています。キッチン越しに、子どもと目が合うのも、ちょっとしたコミュニケーションになります。

「子どもが目の届く距離にいるのは、安心です。あとは作ったものがすぐに配膳できるのも便利ですね。子どもがカウンターテーブルからキッチンに向けて、食べ終わった食器を渡して、片付けを手伝ってくれるようになりました。これは驚きでした。
カウンターテーブルは、食事はもちろん、今は子どもが好きなお絵かきをしたり、折り紙をしたりしています。最近はこのテーブルの長さを生かして、子ども発案で縁日の真似事をしたりと、自由な発想で使っています。もう少し大きくなったら、ここで勉強したりもするようになるかもしれないですね」と、奥さま。

「もともと会話が多い家族ですが、さらに多くなっている気がしますね。私は料理はしませんが、洗い物や片付けをしていても、家族との距離が近くなっているように思います。今後は、子どもの成長に合わせて色々な使い方ができそうで楽しみです」とご主人さまも話します。

Sさんご家族にとって無くてはならない存在のenキッチン。取材の最後には、奥さまから「お気に入りのこのキッチンで、家族の時間を大切にしながら日々を過ごすことを考えると楽しみしかないんです」と嬉しそうに伝えてくださった笑顔が印象的でした。今後は家族でお菓子作りをしたりと、やりたいことは、まだまだたくさん。enキッチンを通して、家族の時間がさらに豊かになることを願っています。

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