社会課題・地域課題の解決に貢献していく存在へ
これから私たちフージャースは「ソーシャルデベロッパー」を目指します。「ソーシャルデベロッパー」の定義は世の中で明確にされていませんが、事業を通して社会課題・地域課題の解決に貢献していく存在だと捉えています。そのための取り組みのひとつが「U35 ソーシャル推進プロジェクト」です。2022年10月からグループ全体で始まったこのプロジェクトは、ソーシャルデベロッパーに向かうという社員の意識を高め、新しい取り組みをスタートして事業化へつなげるためのもので、35歳以下の社員で進めています。
ことの始まりは、創業者であり代表取締役会長執行役員でもある廣岡の想いからでした。廣岡は昨今の目まぐるしく変化する時代の中で、社会に必要とされる企業であり続けるためには本質的な社会貢献をしていかなければいけないと感じていました。目指すべき在り方と考えたのが、開発に着手する前の段階から開発が完了した後の段階まで、一貫して地域の課題を解決し、社会との接続を図る「ソーシャルデベロッパー」です。これまで通りお客様の「欲しかった暮らし」の実現を追求する姿勢は変わりません。時代の変化に対応しながら、お客様にはもちろん、地域や社会にも求められる役割を担っていくことが必要です。